第2種共通科目の登録講習を受講②

作業環境測定士・第2種共通科目

1日目AM

全日を通して配布されたパワポの資料を使用

午前中は有害物についての特徴や、人体に対する影響について学習

それを評価するための基準や人体に発現する症状など、

おそらく労働衛生のテキストに書かれていることです

大事な箇所を言うと言っていましたが、

ここ大事と明言していたのは2,3箇所程度で

結局はパワポと大事そうな感じっぽいニュアンスで判断するしかなかった

パワポはカラフルだったので、どこが直接的に試験にでるかは判断つきません

結局のところまんべんなく試験問題になっていたので、

全体的に読み込む復習してた方が良いです

1日目PM

管理濃度や実際の評価について学習しました

幾何平均や幾何標準偏差の関数電卓の練習がここで生きてくる

式の内容はよくわからないが、

とりあえず与えられた数値を式の通り関数電卓に入力すればできます

幾何平均→幾何標準偏差→評価する中で、

式を覚える事と、式にあらかじめ与えられてる数値を覚えることは、最重要項目だと感じた

この式を覚えて、使えて、評価できないと修了試験は100%落ちる

計算問題は講義の中でも練習する時間を与えられる

講義後に復習として、配布資料の練習問題を2回程度繰り返して体に覚えさせました

ちなみに使用している関数電卓はCASIOのfx-JP500-N

文字が細かくはっきり表示されるのでわりかしおすすめ

会場をパッと見た感じでは、CASIOの関数電卓の使用者が半数程度いた気がします

その半数の数人が上位モデルを使用していました

2日目

1日通してデザイン・サンプリングの実務の講義

作業環境測定を行うためのデザインのポイントである単位作業場所の決め方、

測定点の設定などについて学びます

PMに実際にデザインを行い、数名の方がプロジェクターを使用しての発表させられていた

デザインに関しては主観的な意見や判断が含まれ、

これが「正解」というより、ポイントをしっかり押さえ自分が決定したデザインに対して

自分の考えをはっきり述べられることが大事なよう

重要なのはデザインする際に必ず考慮しなければならない部分をしっかり覚えること

それができれば試験問題の〇×に迷わないと思います

3日目

AM・PMを通して実習

最後に実技試験→筆記試験の順番で修了試験

実習については班分けされ、

粉じん計・ガス検知管・液体捕集装置・直接捕集装置等の説明があり、実際に使用する

それぞれの測定器等の取扱いに対して、

講師の方が注意点を説明するので聞き逃さないようにしましょう

実技試験の時に注意点をしっかり説明できないと、減点?の対象になると思われる

作業環境測定士の第2種登録講習(共通科目)の内容はこんな感じ

私はあと数日待てば合格判定が届く予定

もしこれから受ける方の、少しでも助けになればと思います

追記(2021/11/15)

結果は合格

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