一等講習の事前準備-トイドローンとその他-

ドローン

未経験から一等無人航空機操縦士を取得するまで

実地講習までの準備

結論から言うと講習機関の修了試験を合格しました

ここからは実地講習から合格まで何したか

と意識したことを残しておこうと思います

まず、実地講習を受ける前にオンラインでの座学講習があります

9時間くらい

実地講習の机上試験は座学の内容が一通り頭に入っていないと厳しいと感じた

机上試験の練習もしましたが、知識を持って柔軟な判断も必要と感じた

何より間違えると減点が5点なので、机上試験はノーミスでいきたい

ドローンの操作については民間資格が終わった直後

このままではヤバいと感じたので

急いでトイドローンを買って練習しました

ちなみに9時間の座学とトイドローンの練習を

民間資格受講後から一等実地講習の間、約2週間大急ぎで準備しました

実地試験実施細則に目を通す

実地講習の修了試験においても実施細則に基づき行われます

どういう試験が行われて

どういう視点で評価を行っているかを頭に入れておきます

必ず1度は無人航空機操縦士試験のページのPDFを目を通した方が良いです

回転翼航空機(マルチローター) – 無人航空機操縦士試験案内サイト

トイドローンの購入

さて

トイドローンの購入について

私は手が出せる程度の価格で2機体買いました

というのも私自身トイドローンを購入したことがなかった

それと1つの機体の操作に慣れないためです

トイドローンと試験で使用するドローンは、重量はじめ風に対する耐性などほとんど違います

1つのトイドローンに慣れてしまうと、操作感がそれに特化してしまう心配をしました

あくまで1等の実地講習をクリアすることが目的で

目標は2つ

  • 基本操作を体に覚えさせること
  • 修了試験の手順を覚えること

この2つがしっかりとできれば

「試験官の指示を聞く」

「ドローンの姿勢や進行方向を維持する」

こっちの2つに思考を割くことができると考えました

1つ目はBETAFPV

これはJUIDAの民間資格を受けたとき、個人的に教えてもらいました

操作感としては結構クイックに反応する気がします

コントローラーのスティックは引き抜くと、付属してた指の先端をのせるタイプにして使用した

操作速度は設定で変えられますが、それでもすこし早かったので

ピルエットの20秒1回転はできなかった

ちなみにカメラありモデルを買って映像を見ながらだと、たぶん電波法に引っかかりますのでご注意

※映像での飛行はアマチュア無線が必要

2つ目はHS210

値段はHS210のが安いです

こっちも操作速度が変えられました

20秒1回転のピルエットはできました

BETAFPVに比べてコントローラーのスティックが少し重い感じ

操作感としてはBETAFPVよりも飛行が安定した感じがします

ただバッテリーの接続がやりにくい

どちらか一方買っても結局やることは変わりません

私は2つの機体をバッテリー交換ごとに交互に練習してました

次は実際に練習した内容を記載しようと思います

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