銚子に行った時の記録
千葉県の銚子は関東最東端に位置し、日本列島で最も早く初日の出が昇る。
また、全国屈指の水揚げ量を誇る銚子漁港を擁する国内最大規模の水産都市です。
主な観光地は
- 犬吠埼灯台:日本一高い灯台
- 地球の丸く見える丘:地球の丸みを体感できる場所
- 屏風ヶ浦:国の名勝に指定されている景勝地
- 銚子ポートタワー:銚子の街並みや太平洋を一望できる展望台
- 銚子電鉄
- 醤油蔵:銚子は醤油の醸造地としても有名で、見学できる醤油蔵もある
1日目
治ろうや
治ろうやは、カウンター席とテーブル席があるこじんまりとしたお店ですが、店内の空間は広く感じることができ、清潔感があり、木材が多く使われていて落ち着いた雰囲気です。
銚子では釣り金目が有名なので、釣り金目を使った料理はぜひ食べてみてほしいです。
また伊達巻はおせちに出てくるような感じの食感ではなく、プルプルでしっかりした歯ごたえがあります。少し固めのプリンを食べているようなデザートみたいな感覚です。伊達巻のパサついた食感が苦手な方はぜひ挑戦してみてほしいです。
犬吠埼灯台
犬吠埼灯台は、千葉県銚子市にある灯台です。日本一高い灯台として知られており、高さは111.7mです。19世紀後半に建てられた登れる灯台で、最上部からは太平洋のパノラマ風景を一望できます。
入場料を払うと灯台を登れますが、中の階段が結構きついです
灯台の上からの景色は素晴らしいものでした
犬吠テラステラス
いわゆる道の駅のような複合施設です
駐車場もそれなりにありますが、休みの日は割と埋まっている印象でした
お土産も様々な種類があり、2Fのテラスでは海を見ながらゆっくりできる場所があり、気持ちよくお昼寝ができそうです
はじめてのおつかいで対応していたかわいい店員さんがいるお土産屋さんがあります
私が行った時もいました。素直にかわいかったです
犬吠駅売店
犬吠駅売店は、犬吠埼観光の拠点として便利なだけでなく、銚子電鉄グッズや銚子土産が充実しているため、お土産を買うにもおすすめ
というか銚子電鉄関連のお土産の在庫はほぼこの駅にあるので、買い逃しがないように
ホテルサンライズ銚子にチェックイン
車は事前にホテルに置かせてもらい、この日は基本的に電車移動でした
茂利戸家
茂利戸やは、新鮮な魚介類をはじめとする和食や鰻料理使った料理が評判です。
店内の雰囲気も「和」でむかえいれてくれます
2日目
ウオッセ21
銚子ポートタワー
ウオッセ21は銚子港で水揚げされた新鮮な魚介類を購入することができます
また、寿司や海鮮丼など、魚介類を使った料理を食べる場所もあります
銚子ポートタワーは1991年に完成の銚子港のシンボル的な存在
全面ガラス張りのツインタワー構造で、展望台からは360度のパノラマを楽しめます。
今回は時間がなくて上まで登れませんでした
島彦本店
ランチ
開店時間少し前に行きましたが、開店時間で数名並んでいる程度の人がいました
少ししてお昼時になると、あっという間に満席になり列ができていました
島彦本店は、1873年(明治6年)に創業し150年以上の歴史を持つ老舗の名店
北海道産のそば粉を石臼挽きで製粉した香り豊かなそばで、名物は天ぷらそばだそうです
私は海老天を別で頼みましたが、まぁしっかり大きく食べ応えがありました
そばも口に含むとほんのりといい香りがします
銚子セレクト市場
最後はお土産
島彦本店から銚子駅方面に歩いてすぐです
休憩もできますし、銚子ならではのお土産がありました
生しょうゆ、金目鯛の炊き込みご飯の素、のりを買って帰りました
おまけ
銚子から帰る途中に香取市の佐原に寄りました
佐原
佐原は江戸時代には利根川の水運で栄えた商人の町で、当時の面影を残す街並みが国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
小野川は利根川の支流で街並みは、両岸には江戸時代の商家や蔵が立ち並んでいます。川沿いを散策したり、川舟に乗って街並みを眺めたりすることができます。
川沿いは水と一緒にゆったりと流れる時間を感じられました。
木造建築に囲まれていて混んでなければ落ち着いた雰囲気を満喫できます。
伊能忠敬旧宅
伊能忠敬旧宅は、千葉県香取市にある江戸時代の測量家、伊能忠敬の生家
1745年に建てられた平屋の建物で、母屋、店舗、土蔵、書院などがあり、当時の暮らしぶりを見学することができます。
母屋は、伊能忠敬が生まれた部屋や、50歳まで過ごした部屋など
店舗は、伊能忠敬が家業としていた酒造業を営んでいた場所です。
土蔵には、伊能忠敬が測量に使用した道具などが展示されています。
書院は、伊能忠敬が晩年に隠居して過ごした場所です。
伊能忠敬旧宅は、国の史跡に指定されています。
香取神宮
香取神宮は、千葉県香取市にある神社です。全国約400社の香取神社の総本社で、下総国一宮です。
御祭神:経津主神(ふつぬしのおおかみ)
歴史:創建は神武天皇の御代18年と伝えられ、景行天皇40年11月11日に勅命により社殿が造営されたとされています。
境内:
- 本殿(国宝):三間社流造、銅板葺き
- 拝殿:重要文化財
- 楼門:重要文化財
- 奥宮:重要文化財
- 御神木:推定樹齢千年以上の天然記念物などがあります。
御利益:
- 国家鎮護
- 武運長久
- 家内安全
- 商売繁盛
- 交通安全
とにかくスケールが大きく、私たちも自然の一部であることを感じます
心を零に戻すことができるような感覚になります
今回はここまでです
<スポンサードリンク>
コメント