一等実地講習の事前練習②

ドローン

未経験から一等無人航空機操縦士を取得するまで

ピルエットホバリング

定位置でひたすら回転させながらホバリング

時計回り・反時計回りの両方で

試験では20秒程度で1回転なので、秒数読み上げアプリなどを使って大体の回転速度で練習する

コツとかはありません

とにかく集中してバッテリーがなくなるまで機体が定位置から外れないようにする

慣れてきたら気流を乱して難易度を上げる

8の字

まずはゆっくり円を描く練習をする

円の軌道は毎回同じ直径で、毎回同じ軌道を描くように意識する

これも時計回り・反時計回りできるようにする

次に実際に8の字を描く

部屋がそんなに広くなくてもいいので、とにかく8の字がクロスしているところを中心に

左右に同じ直径くらいで円を描く

左円からの周回、右円からの周回両方ともできるようにする

細則を見ても制限時間はあるが、速度は求められていない

ゆっくり滑らかな飛行を意識する

とにかく「止まらない」「カクカク操作しない」

おそらくだが、8の字がクロスしているポイント通過直後の軌道がふくらみやすい

実際の実地講習でも何度もふくらみを指摘された

つまり進行開始直後とクロスポイント通過直後が、経路逸脱で減点されやすい

これも慣れてきたら気流を乱す

練習に関してのまとめ

トイドローンでの練習はとにかく

  • 基本操作を体に覚えさせること
  • 修了試験の手順を覚えること

この2点が目標となると思う

そして国土交通省からでてる一等無人航空機操縦士実地試験の細則にも目を通す

回転翼航空機(マルチローター) – 無人航空機操縦士試験案内サイト

1度目を通しておくと少し実地試験がイメージしやすいと思います。

私は慣れてきた段階では、ピルエットの練習と8の字を

ひたすら交互に練習していました

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