一等実地講習の事前練習①

ドローン

未経験から一等無人航空機操縦士を取得するまで

実地講習まで約2週間

トイドローンでどういう練習をしたか記載していきます

練習場所は自室(6畳くらい)のみ

定位置で4方向のホバリング

まずは上昇して、その位置から動かないようにホバリング

位置を安定させることが目標

機首方向を自分から見て「正面」「右」「左」「後面」の4方向でできるように

慣れてきたら遠くからサーキュレーター等で気流を乱す

弱風でも十分乱されます

機首を決まった方向に向けてスクエア飛行

機首方向をどこに向けてもスムーズな操作ができることが目標

最終的にはどこに向いていても自在な操作を「考えず」にできるよう体に覚えさせる

ドローンを操作する上では基礎中の基礎

おそらく最低限これができないと、風への耐性をはじめ実地の練習に臨めない

スクエアを描いた飛行を行う

スクエアの角は同じ位置を通るように心がける

1周ごとに90°ずつ機首方向をかえ、時計回り反時計回りそれぞれできるようにする

機首を進行方向に向けたでのスクエア飛行

ここから実地講習での試験の動きを意識する

機首方向を進行方向に向けて、スクエアを描いた飛行を練習する

時計回りと反時計回りで両方

注意点は部屋に対する視点のスクエアではなく

自分の視点に対しスクエアを描く

また、同様に同じ位置を通過するように心がける

この時に手前から奥は上昇、奥から手前は下降させながら移動する

つまり高度変化を同時に行う

高度はできる範囲で良いが、移動先の高度は毎回同じ高さ意識する

階段移動のような軌跡ではなく、エスカレーターのような直線で上り下りすることを意識する

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