未経験から一等無人航空機操縦士を取得するまで③
実地講習まで約2週間
トイドローンでどういう練習をしたか記載していきます
練習場所は自室(6畳くらい)のみ
定位置で4方向のホバリング
まずは上昇して、その位置から動かないようにホバリング
位置を安定させることが目標
機首方向を自分から見て「正面」「右」「左」「後面」の4方向でできるように
慣れてきたら遠くからサーキュレーター等で気流を乱す
弱風でも十分乱されます
機首を決まった方向に向けてスクエア飛行
機首方向をどこに向けてもスムーズな操作ができることが目標
最終的にはどこに向いていても自在な操作を「考えず」にできるよう体に覚えさせる
ドローンを操作する上では基礎中の基礎
おそらく最低限これができないと、風への耐性をはじめ実地の練習に臨めない
スクエアを描いた飛行を行う
スクエアの角は同じ位置を通るように心がける
1周ごとに90°ずつ機首方向をかえ、時計回り反時計回りそれぞれできるようにする
機首を進行方向に向けたでのスクエア飛行
ここから実地講習での試験の動きを意識する
機首方向を進行方向に向けて、スクエアを描いた飛行を練習する
時計回りと反時計回りで両方
注意点は部屋に対する視点のスクエアではなく
自分の視点に対しスクエアを描く
また、同様に同じ位置を通過するように心がける
この時に手前から奥は上昇、奥から手前は下降させながら移動する
つまり高度変化を同時に行う
高度はできる範囲で良いが、移動先の高度は毎回同じ高さ意識する
階段移動のような軌跡ではなく、エスカレーターのような直線で上り下りすることを意識する
リンク
リンク
スポンサードリンク
コメント